電子タバコの安全性について
【20191.11.20更新】 ここ数年、日本国内では、「タバコメーカー」によるタバコの葉を用いた(税金が取れてタバコ産業業界も潤う)加熱式タバコを普及させている状況もあり、以前下記に記したような電子タバコに関するネガティブな報道はあまり見受けられなくなりました。 このような中で、、本年夏以降、アメリカにおいて、電子タバコに関する複数の報道がありました。しかし、実際に健康被害を受けた方はいずれも下記に該当する例外的な場合で、通常の方が通常通り電子タバコをご使用いただいている場合は関係がございませんのでご安心ください。 (1) アレルギーがあり、かつ、かなりニコチン濃度の高いリキッドを大量に吸引した場合。 (2) THCの含まれているリキッドを使用した場合。 ※THCとは、大麻(マリファナ)のうち、まさに禁止されている精神作用、依存作用を有する成分です。(精神作用、依存作用を有せず、国内的にもWHO条約でも合法と認められているCBDとは異なります。) THCの希釈材にビタミンEアセテートという有害物質が含まれ、その物質によって肺疾患を起こしたケースです。 当社の取り扱っております電子タバコ、リキッドは、厳しい検査をパスした一流大手メーカーの商品のみを取り扱っております。 中国メーカーの商品についても、グローバル企業のTUV、SGS等の第三者検査機関の厳格な検査を経ております。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 2014年11月27日、複数の報道機関より、あたかも電子タバコ一般に発がん性物質が含まれていると視聴者に誤解を与えかねないような報道がなされました。 しかし、実際に発がん性物質が検出されたものは、日本国内で流通しているリキッドのうち、ごく一部のリキッドを、ごく一部のバッテリー、アトマイザーで一定時間加熱を続けた特定の場合に、さらに一部のサンプルで蒸気中に発生した一瞬のピーク値であります。これらは、当社の取り扱っている製品ではなく、また電子タバコ一般に、常にこのような異常な値が出るわけではございません。 このたびは、当社のお客様のみならず、日本中の電子タバコを使用されている方に過度な不安を与えるような報道がされ、非常に残念です。 私どもも上記報道による検査を実施した国立保健医療科学院の研究室に問い合わせ、また意見を交換させていただきましたが、国立保健医療科学院の研究室の方も上記のような偏向報道がなされることは意図しておられず、安全な製品を安全に取り扱う方向で議論が進んでほしいということで一致しました。 当社といたしましては、お客様に過度かつ無用なご不安を与えないよう、また今まで以上に電子タバコの安全性に最新の注意をはらうよう努めてまいります。 そこで、今回、電子タバコの安全性に関する情報、および安全にご使用いただくための方法等、当社の情報を下記に掲載することにいたしました。下記情報は随時更新いたします。 【情報一覧】 2014年11月27日の報道について 電子タバコを安全にご使用いただくために リキッド安全検査証明書及び日本語訳 |